膠原病と抗核抗体-1200倍(本文)
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膠原病の場合血液検査をすると抗核抗体というものが、異常に増えてます。
そもそも抗体とは人間の体の中に異物が侵入すると生体防御反応というものが働いて作るものです。
普通は自分の体の中にある物質に対しては抗体を作りません。
ですが、自分の細胞核内の物質に対して抗体を作ってしまう場合があります。
これを抗核抗体と言います。
この抗核抗体にも種類があります。
抗核抗体が1200倍ということは、非常に高い値なので、膠原病などの自己免疫疾患である可能性は否定できませんが、抗核抗体というのは、たとえ高い数値があったとしても何も症状がでなければ、膠原病ではないこともあります。
この抗核抗体が高い場合不妊症の原因となることも分かっています。
抗核抗体の種類として抗DNA抗体や抗DNP抗体や抗Sm抗体といったものがあります。
このどの抗体をもっているかによって膠原病でも病気の違いが分かります。
しかしどの病気も薬物治療によって症状が改善されることが多いです。
ですから血液検査で抗核抗体が高い値で出た場合で、微熱や疲れやすい。
または、手足がこわばるなど何か膠原病では?と不安に思う症状があるのであれば、専門の血液内科に行き詳しい検査をしてもらうと良いかと思います。
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