膠原病とは(本文)
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膠原病とは、一つの病気のことを表すわけではなく、結合組織という部分に変化が起こる病気のいくつかをどれも膠原病と呼びます。
この結合組織は、全身の臓器に共通して存在します。
病気としては、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、全身性強皮症、関節リウマチ、結節性多発動脈炎などです。
これらの膠原病は自己免疫のメカニズムによって起こると考えられています。
元々、外から入ってくる異物から身を守ってくれるために働くはずの免疫の働きに何らかの異常が起こり、自分の体を攻撃してしまうのが自己免疫反応です。
自己免疫反応は、膠原病以外でも関係している病気が色々あります。
しかしなぜ、自己免疫反応が起こるのかは、まだよくわかっていません。
ですが、遺伝的な素質がある人で色々な誘発因子が関係して起こるのではないかと考えられています。
ウイルスなどの感染や、化学物質、日光などが誘発因子として考えられます。
しかし、素質といっても両親から子へ必ず遺伝するとも言えないものですし、遺伝病でもありません。
ウイルスの感染といっても膠原病の人と接触したからといって、うつることはありません。
化学物質も現在全くない場所で生活するのは不可能です。
日光も全くあたらないのは不可能です。
つまり膠原病とは、まだかかる原因が分からない病気なのです。
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